バンコク
タイのドン・プラムドウィナイ外務大臣(新任副首相)は本日、ベイルート港で発生した大規模な爆発事故について、現在も調査中であることから、タイは必要に応じてレバノンを支援する準備ができていると述べた。
これは、タイのプラユット・チャン・オチャ首相がレバノンのハッサン・ディアブ首相に連絡を取り、本日早々に哀悼の意を表明したことを受けてのことである。
ドン・プラムドウィナイ外務大臣は、現在約200人のタイ人がレバノンに住んでおり、サウジアラビアのリヤドにあるタイ王国大使館に支援を求めることができたと述べた。同大使館はレバノンを管轄している。タイは、タイ国民が爆発で負傷したり、死亡したりしたとは聞いていない。
外務省は、彼らが必要とされる場合には、援助、特に医療を提供する準備ができている、とドン・プラムドウィナイ氏は付け加えた。